パンドラの箱は開けられた

10代の時に人生に起こるべく事は起きた。兄の死。父親の事業で数千万の借金が発覚し、両親離婚。ヤミ金から逃げるため夜逃げならぬ昼逃げ。そして25歳で起業。色々あったなぁ、ホントに。。私の色々な体験談を書いていきたいと思います。

会社の昼休み。

会社の昼休みにいつも定位置に座っている30代位の男性がいる。

その人はご飯を食べ終わるといつも寝ていた。

仕事中も喋ってるところを見たことがなかったので、無口系な人なのかなと勝手に思っていた。


が、、、



ある日を境に印象が全く変わった。

以前朝ギターを抱えて会社に来ていたのを見掛けた。

会社ではなるべく喋らないスタイルを貫いていた私だがどんな音楽をやってるのか密かに気になっていた。

なかなか聞くタイミングがなく昼休みはお互いそれぞれの時間を過ごしていた。

そんな中ある日突然話掛けられた。

内容は忘れたが結構盛り上がった。

その日を境にお互いに話すようになった。

山下達郎が好きな事や、80年代の音楽が好きな事、一人でいるのが好きな事、家にいるのが大好きな事。


音楽は自分で作詞作曲もしていて、YouTubeで配信してることを教えてくれた。


会社の帰り道、電車の中でその人のYouTubeをみたら羨ましい気持ちでいっぱいになった。

YouTubeで調べたら音楽活動はソロ、バンド両方やっていてライブハウスに出演したり、路上で歌ったり、活発に活動をしていてさらに落語もやっていた。

バンドでライブに出るとき時にお面を被ったりして一風変わったスタイルだが私はこのセンスと自分のやりたいことをちゃんと表現し、発信しているのがめちゃくちゃかっこよく見えた。


私に良い影響を与えてくれてブログを書くきっかけになった人になった。



色々な話をしてる中で兄弟の話になった時に、妹がいる事を教えてくれた。

妹の話を聞いたらすぐに会ったこともない会社の人の妹に心をわしづかみにされた。
なぜなら付き合いたての彼氏にものまねを披露しすぐに別れてしまったそうだ。
付き合いたての彼氏にものまねを披露するその勇気、大好きです。

夏休みは兄弟揃ってほとんど外出せずずっと家にいたらしい。
そしてものまねをお互いに披露し合う兄弟の仲の良さよ。

そんなおもしろ兄弟エピソードを聞き妹に手紙を書きたくなった。

顔も知らないし、名前も知らない。

けどなんか面白い事になりそうな予感でいっぱいだった。

今回のゴールデンウィークで実家に帰る事を聞いたので勇気を出して妹に手紙を渡して欲しい事を伝えた。

ゲラゲラ笑いながら快諾してくれた。

そして実家に帰る前日に手紙と男梅が好きだと聞いていたので色々な種類の男梅を集め男梅バラエティパックを渡し、想いを託した。

ゴールデンウィーク中ずっと妹の反応が気になり5/7の久しぶりの出勤が楽しみで仕方なかった。

待望のゴールデンウィーク明けの昼休み、彼はいつもの場所にいた。

立ち上がって渡されたのは紙袋。
中身を覗いてみたら妹さんからお手紙とプレゼントが入っていた。
嬉しくて、嬉しくて泣きそうになった。
プレゼントはいくつか入っていたが、注目はこちら。

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やはり、センスのかたまりだ。

テレビの前の祖母の遺影の横に飾ったところ、少し不思議な空間になったことをここにご報告致します。



PS
ちなみに会社の人は母親と妹から毛量が西城秀樹!と言われていたらしい。
そしてある日ライブハウスでMCをしてるとき見知らぬ人に

『毛量西城秀樹!』とヤジをとばされたらしい。

この言葉を聞いてから私の頭の中でヘビーローテーションされてる。





毛量西城秀樹